▶カナダ女子ラグビーセブンス 事前キャンプ日記 ☆番外編☆

2019年09月25日

盛岡事前キャンプ日記は前回で最終回となってしまいましたが、今回は親善試合の後に開かれたレセプションのご様子を番外編としてお見せいたします。

(事前キャンプ日記のバックナンバーはこちらからどうぞ→ 

 

このレセプションでは、カナダチームと日本チームを始めとしたたくさんの関係者、ゲストの方々にお越しいただき、盛岡の食材でおもてなしさせていただきました。

カナダチームと日本チームのロゴが刻まれたスイカです。裏面のお花も綺麗!

どうやって削ったのでしょう・・・繊細ですね~!とっても可愛いです!テンション上がります!

盛岡おもてなし食材として、

・岩手山の綺麗な雪解け水で育った姫神サーモン

・アミノ酸豊富で、赤身も美味しい、もりおか短角牛

・昨年、海をわたりカナダでも売られた、ジューシーな盛岡りんご

・何種類もの地酒 

などがありました。どれも本当に美味しそうです。姫神サーモンともりおか短角牛はその場で調理してくれるので、見ているだけで食べたい気持ちがMAXに!

それにしても、「地元の食材でおもてなし」することを可能にしてくれた盛岡、岩手の恵みに感謝ですね。

その他にも美味しそうなメニューがずらり。

会場の皆さんで「カンパーイ!」をした後、バイキング形式の食事が始まりました。

かっこよくご飯をよそるキャプテンです。

続いてオリヴィア選手!たまに無邪気な表情を見せる、かわいらしい一面もあるステキな選手です。

理学療法士のロリです。「ご飯結構好きで食べるよ」とテーブルで話した時に仰ってました。

ゲストの皆さんに料理を気に入ってもらったようで本当に良かったです!

料理や、ラグビー、カナダについてなど、会話も盛り上がっていました。

楽しそうに会話をする日本とカナダの選手たち。フィールドの外ではこんな感じなんですね。

見ているこっちも嬉しくなります。

すると、盛り上がっているなか照明が落とされ、何やらステージに太鼓が!

9月5日に秋祭り練習見学をさせていただいた、「か組」の皆様のご登場です。

会場が力強い太鼓の音と音頭上げに満たされたところで、選手たちもステージへ誘われます。

5日にも練習に加わり実際に太鼓を叩かせてもらったので、みんなとても上手に叩けていました。

最後には法被と扇子のプレゼントもありました。両チームのキャプテンが着て記念写真です。盛岡ならではの文化体験をして頂きました。

盛岡りんごのジュースコーナーには、インスタ映えのするリンゴの被り物がありました。

妙に似合うオリヴィア選手。日本選手やチームメートのアジア選手と一緒に被り、じゃれ合うように楽しんでました。

これを被れば誰でも可愛くなってしまうのです!

宴もたけなわですが、最後にカナダチーム、日本チームのコーチと主将から挨拶がありました。

ホストタウンとなる盛岡への感謝の意と、東京オリンピックへ向けた決意を話してくれたジョン・テイト ヘッドコーチ。

今回の合宿では、得たものも多かったと思いますが、数名の負傷者も出てしまいました。

色々思うことはあるはずですが、慌てず冷静に対処する場面や、

オフの時間と、試合・練習の際の切り替えも、見ていて「さすがだな・・・」と感銘を受けました。

両チームにとって有意義な事前合宿になったことは、この笑顔で一目瞭然ですね!

盛岡の地で、それをお手伝いできたこと、選手たちと地元の方々が心を通わせ交流できたこと、子供たちとラグビーを通して触れ合えたこと・・・

一週間という短い時間でしたが、トレーニングだけではなく、盛岡の食や地理、人々について知ってもらえたことはとても大きかったと思います。

来年へ向けて、これからもカナダ女子ラグビーセブンスを応援していきましょう!!!

カイラのとってもチャーミングな笑顔と一緒に、これにて事前キャンプ日記 番外編を終わります☆

読んでいただき、どうもありがとうございました(*^-^*)