▶国際理解講座(ネパール編) もりおか老人大学 仙北校

2019年06月21日

今年度第一回目となる国際理解講座が,6月19日にもりおか老人大学 仙北校で行われました。今回の講師はネパール出身のギミレ・チティズ先生です。日本へ移り住み20年程になるギミレ先生は,とっても日本語がお上手で,ユーモアも交えつつ楽しくネパールについてお話ししていただきました。ネパールには約125の民族があり,123の言語が使用されていること,しかしみんな仲良くお互いを尊重して生きていること,ネパールは日本に比べ公共交通機関のシステムにおいて不便な部分があったり,経済基盤も遅れていて,高いビルやマンションは殆ど無いが,その分手つかずの美しい自然がたくさん残っていることや,人と人との結びつきが強いことなどを挙げていました。生徒の皆様も熱心にギミレ先生の話しを聴いており,ネパールについての質問がたくさん飛び交うなど,とても有意義な講座になりました。

ギミレ先生,もりおか老人大学の生徒の皆様,どうもありがとうございました。